事業紹介
高圧ガス保安協会は、高圧ガスによる事故の防止に向け、
その保安に関する調査、研究、指導、検査等の業務を行っています。

技術基準作成
高圧ガスの安全確保のための民間規格を作成しています。
現在、高圧ガス関連事業はさまざまな方面に広がっており、これら関連企業では高圧ガスの災害を防止するため、自主保安活動を展開しています。
当協会では、この活動をバックアップするため、独自の技術基準を作成し、国の告示・通達等において、35規格が指定されています。
また、経済産業大臣に対し、高圧ガスの保安に関する技術的事項について意見を申し出るなど、公正性、公平性、公開性を重視した基準策定に努めています。



検査・認定等
公正中立な機関として、検査・認定等を行っています。
独立した第三者機関として、高圧ガス保安法、関係規則等に基づき高圧ガスに用いる容器、設備、施設等に対する検査・認定を法定業務として実施するほか、事業者の保安管理体制に係る認定調査等を行っています。さらに、法令上義務付けられていない分野においても、当協会の自主業務として検査・認定、試験等の多様な業務を行っています。
また、LPガス消費者のさらなる安全・安心を求めて、ガス警報器、不完全燃焼警報器等、各種LPガス保安機器に対する厳密な自主検査も行っています。

水素関連事業
次世代エネルギーを安全・安心に利用していくための取り組み
水素は環境にやさしいエネルギーとして注目されていますが、燃えやすいことや高い圧力で使われることから、特に高度な安全対策が必要です。
高圧ガス保安協会では、この安全面の課題に取り組み、技術基準の作成、調査研究、国際活動、情報発信、普及促進に向けた新規サービスの提供などの幅広い業務を担うことで、安全・安心な水素の社会実装の実現のため、保安と振興の両面から積極的な活動を行っています。



国家試験・教育活動
高圧ガスを取り扱う業務に携わる資格者の養成、保安のための教育・講習の実施
高圧ガスの製造や販売等に従事する方を対象に、安全に仕事をするために必要な資格を取れるよう、約30種類の講習を実施しています。毎年およそ10万人が参加しており、講習で使うテキストや教材の出版業務も行います。さらに、高圧ガスの安全をより高めるために、協会が独自に行う講習や、企業や地域に出向いて行う出張講習など、さまざまな形で保安教育を実施します。また、国や都道府県から試験事務の委譲を受けて、高圧ガスの保安に関する資格試験も実施しています。

研究開発
保安の高度化に向けた研究開発と依頼試験
総合研究所では、高圧ガス保安に関する技術基準の整備や検査・認定等において必要となる技術的・専門的データの蓄積に努めるとともに、LPガス消費者の安全を確保する上で必要となる安全機器や保安システム等の調査研究を行っています。また、新しい技術を導入したい企業を支援するため、依頼を受けて試験や研究を行うなど、企業の技術開発をサポートする活動も行っています。



情報の収集・提供、保安啓発、技術交流支援
高圧ガスの事故や保安技術等の情報収集・提供、海外との技術交流支援
高圧ガス保安協会の会員や関連業界の方が、高圧ガスの保安に関わる実務、調査、研究等の資料として利用できるよう、事故情報をはじめとした幅広い最新データを集めて整理しています。また、LPガス販売店向けの各種マニュアルを作成し、保安サービスの充実を図るとともに、全国のLPガス消費者に向けた保安啓発活動も行っています。

マネジメントシステム認証
全マネジメントシステムの審査登録業務を行っています。
高圧ガスの保安に関する種々な事業を通じて蓄積した幅広い知見及び技術力、また、長年にわたる検査試験および認定業務の経験を活かし、高圧ガス分野をはじめ、電気、化学、機械、建設、サービス業など、幅広い産業分野において、公平で信頼できるマネジメントシステムの認証業務を行っています。
また、受審企業を対象に支援機関との連携による各種イベントやセミナーの実施、機関誌等の提供も行っています。
