募集要項・新卒エントリー

INTERVIEW 03

技術的根拠で社会の安全を守り、次代に向けた新たな基準を導く

機器検査事業部門 容器・設備検査G/K.N.

Chapter 01

高度な判断力と客観的な評価が必要な、定型業務ではない奥深さ

高圧ガス保安協会(以下、KHK)を知ったのは、大学院時代の就職活動中でした。当時は化学システム工学を専攻し、気体の分離プロセスなどの実験で高圧ガスを扱っていたものの、法律による規制は意識していませんでした。偶然ホームページを見たことをきっかけに、高圧ガスの潜在的な危険性を管理し、目立たずとも社会の安全を支える「縁の下の力持ち」という役割に惹かれ、入社を決意しました。入社前は定型的な確認業務を想像していましたが、実際は全く異なっていました。案件ごとに状況が違い、確認の視点や対応の仕方にも幅があるため、高度な判断力と自ら考える力が不可欠です。単なる書類のチェックではなく、事実関係を整理しながら法令と照らし合わせて客観的に評価していく、その奥深さがこの仕事の醍醐味です。

Chapter 02

新技術の基準を検討。客観的判断と丁寧な説明で信頼を築く

入社から20年経過し、現在は機器検査事業部門でグループマネージャーとして、ビールサーバーや水素自動車など「移動する高圧ガス容器」の検査業務を統括しています。自ら実地検査を行うわけではなく、9名ほどのメンバーのマネジメントや、検査書類の確認・承認が主な役割。さらに水素で走る電車など新技術の登場に伴い、メーカーや経済産業省と協議し、現行基準の見直しや新しい規制のあり方を技術的に検討することも重要な業務です。日々の業務で最も意識しているのは、判断の正確性とその根拠を明確にすること。経験や印象に頼らず、法令や技術的なエビデンスに基づいて客観的に判断します。結論だけでなく「なぜその判断になるのか」を関係者へ丁寧に説明し、社内外と調整しながら信頼関係を築くことを常に心掛けています。

Chapter 03

日本のルールを創るやりがい、検査品質を高める組織へ

この仕事のやりがいは、自らの業務が社会の安全確保に直結していると実感できること。利害関係が絡む案件でも、安全を第一に技術的な正しさを担保しつつ、関係者と着地点を見出せたときには大きな達成感があります。自分が携わった基準や法令改正が日本のルールとなり、見知らぬ誰かの命を守っているかもしれないと思えるのはこの仕事ならではの魅力です。こうした社会貢献へのやりがいを原動力に、今後はチーム内で考え方を共有し、判断のばらつきをなくして検査業務の品質と安定性をさらに高めていくことを目指しています。将来的にはこれまでの経験を活かして、業務改善や人材育成にも貢献し、組織全体をさらに強くしていきたいと考えています。

1日のスケジュール

9:30

出社

 

10:00

検査書類確認

 

12:00

昼休憩

 

14:00

打ち合わせ

 

15:00

個別案件の検討

 

16:00

検査書類確認

 

18:00

退勤